食品・医療品などは清潔な状態を保つため、洗浄ができないと通箱として成り立ちません。
しかし、プラスチックダンボールは目があり、その中に水や、消毒液などが入り乾燥に時間がかかるため使いにくいものでした。
そんな問題点を弊社では改善に取り組んでいます。
食品向け通箱のため全ての辺を熱にて溶かし、プラスチックダンボールの口を塞ぎ、洗浄に対応します。
また、金属を使わない取付を行い、ダンボール包装に似た形でのご提案をさせていただけます。
全ての辺を塞ぐと、高価になってしまいますが、口(リブ)側のみ塞ぐことも可能です。
3Dプリンターによりフェイスシールドを制作しました。
3Dモデル制作
道用 大介 / 神奈川大学・FabLab Hiratsuka
http://github.com/doyodoyo/facesheild/tree/master/ver2_fast_typeV
災害非難所用の製品のご提案もさせていただきます。
・避難所用フリースペース
避難所におけるプライバシーの確保
更衣室・授乳室のスペースとしてご利用いただけます。
・簡易間仕切り
紙ダンボールでなく、プラスチックダンボールを使用することにより、湿気による劣化に強く長期保存が可能です。
断面をR加工や熱シールを行い、安全面にも配慮しています。
・災害救助用毛布保管箱
ダンボールでないため、湿気による劣化、積圧によるつぶれ等に強く長期保管に優れています。
プラスチックダンボールへの印刷加工が行えます。